Pure Silenceのジャケット写真

歌詞

虚像

Maybe John

寂れていった夢と幻想を

金で奪った詩(うた)や言葉と

意味を持たず、消える

記憶の中に沈む

山の均衡が崩れた

光る月を黒く包む

貴賤のない世界は

未だ来ずに人を見下す

歪む景色は、未来から逃げ

絶望の裏に隠れる

染まる黒い空と

揺れる木々の唄が

沈黙に隠れては

光り

心の奥底と、闇の深さとの

境界の棺を

隠す

不自由のない世界に

支配されては喜び

理性と感情、落ち合い

夏の夜に消える

長い間信じてたのは虚像

決めつけては人を見下し

思い上がる虎狼

他人踏みつけて笑う

歪む景色は、未来から逃げ

絶望の裏に隠れる

染まる黒い空と

揺れる木々の唄が

沈黙に隠れては

光り

心の奥底と、闇の深さとの

境界の棺を

隠す

蔑まれたと思ってんたんだ

いや、蔑んだのは僕だった

棚に上げてたもの、売り捌いて

文化殺し、気取る

歪む景色は、未来から逃げ

絶望の裏に隠れる

開く空雲は、過去を反射して

希望の空に消える

  • 作詞者

    森本佳宏

  • 作曲者

    森本佳宏

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