歌詞

Je me demande si les paysages ne sont pas de bons sujets pour construire les fondations en tant que peintre

淡い匂い

青い色

白い宵

目眩する感動

細かいタッチで色を追っていて

筆の形を並べてみれば

フラットを使い込んだフィルバード

アングルとファン

ラウンドとスラント

離れて見た景色の模様が

目の中で混ざってメリゴーランド

丘の傾斜や霧かかる庭

水面に映った草木と花

朝や雪に差し込む色

浅瀬に見る眩しさと波

積まれた小麦に日差しが合う

教会のざらつく壁を浮かべ

浅い春に馬がかけてく

ぺナースの海岸から手を振れば

I’mma just Impressionism boy

I’mma just Impressionism boy

ただの印象派の少年

鳥が出ていったショーケース

歌うように描けたらいい

素朴な心と落ち着くシーン

重厚なパレットより輝く目を

目を瞑っても息を呑む絵を

アカデミックな人からすれば

足りないものがあるらしい

単純さを恐れない日に

感動を掴むのが難しいだけ

空，海，枝，地面から

間違いを恐れず筆を引いて

途方に暮れてる息子か孫

景色との距離が輝いてた

すみれの花束とベルト・モリゾ

とけあう果物とルノアール

ジヴェルニーへ吸い込まれたモネ

ヴヌー・ナドンには素朴にシスレー

赤い屋根と優しさはピサロ

消すことで描いたドガは舞台袖

俺は息子か孫

絵を描く前の沈黙に

一瞬の湿度

残像と滲み

境界の消失

倒れ込んだ流れ

うねるような光

重なる溜まり

少しのグレース

静かなペース

No decoy

No decoy

もっと濃く

あったかく

印象的なはず

I’mma just Impressionism boy

Color splash in lyrical void

どこか疎い

景色遠い

俺はとうに

染まる宵

I’mma just Impressionism boy

Color splash in lyrical void

描くたびに

見えない美に

前かがみに

とけるboy

とけるboy

Lyrical void

I’mma just Impressionism boy