歌詞

おつかれとあなたは庭の花でも添えてさ

なにでもないわたしを遠目にでも正して

押しつぶす　指さすといる期待が

下を向くなって聞こえる

わたしは母が母である所以

鉛の美人

差し伸べた手振り払うような「遠のかないよ」に賭けたの

僕には機械越しのトーンじゃ聞こえなくって

あの日泣いた君の声に泣き言

感じたのどうかしてる

ただ振り上げた手のその矛先を徒に正した

起き上がるといつもの痛みが

ましなくらいで救われてる

わずかな生きていられる理由　まだ探してる

拒めない空音　針の受け皿

幾等　色良と読み違えられ

白昼夢のまやかし　切り傷

もう八つ目が溢れ出す頃でしょ

そんな君の声に泣き言感じたのどうかしてる

あなたの後ろ髪引く想いすら消えぬ僕よ

もう止まって

おつかれとあなたは庭の花でも添えてさ

何でもない私を遠目にでも正して

醜く泣き叫び生まれた私なんて

もういらない気さえするわ

望んでできた気持ちじゃないけどもう

このままでいい　このままで

傾く機体と視線が海を向いてた

ただ身を委ねては

もう座礁船と呼ばれなくても

このままでいい　このままで