hanbunkibun Front Cover

Lyric

hanbunkibun

naiyo

ずいぶん静かな顔して

世界は今日もうるさいね

やさしいふりの正しさが

胸のふちまで触れてくる

似合う言葉を着せられて

似合わない靴で歩いてた

拍手の数で息をして

いつから私 借りものだ

ねえ

わかったように頷いても

ひとつも腑に落ちない夜がある

それならそれでいいでしょう

全部きれいに飲まなくていい

半分気分で生きていたい

全部本気じゃ壊れそうだし

誰かの機嫌で揺れるほど

もう軽くなりたくない

半分気分で笑っていたい

残り半分は私のもの

うるさい外野をミュートして

心臓のほうに合わせるだけ

みんな上手に未来とか

正解みたいに話すけど

明日の輪郭ぼやけたまま

それでも朝は来るでしょう

選ばれるための表情を

鏡の前で増やしすぎた

好きと嫌いの真ん中で

またひとつ声を見失う

でも

綺麗事だけで眠れない

そんな日ほど 嘘はすぐわかる

あなたのためという台詞

だいたい少し重たすぎる

半分気分で生きていたい

全部背負うほど偉くないし

愛想と同じ速度では

夢まで渡したくはない

半分気分で踊っていたい

譲れない熱は奥にある

わかってほしいわけじゃなく

ただ私が知っていればいい

ほどけかけの理想論も

投げかけられた感想も

似合わないなら脱げばいい

今日の私は 今日が決める

半分気分で生きていたい

曖昧なくらいがちょうどいい

白でも黒でもないところ

ちゃんと私が息をする

半分気分で笑っていたい

残り半分は触らせない

どんな時代が騒いでも

最後に選ぶのは私だけ

ねえ

少し機嫌が悪いくらいで

やっと本音に似てくる夜がある

だから無理には整えない

歪んだままで光るものもある

  • Lyricist

    naiyo

  • Composer

    naiyo

  • Producer

    naiyo

  • Vocals

    naiyo

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