歌詞

（バカくさ）

（バカくさ）

（どうせいつか死ぬんだからさ）

（また私のことをバカにしてさ）

愛を求めて愛に溺れて

約束したのにおまえはどこへ

未来を求め 未来を描き

ようやく見えた光の兆し

この先の道は世間よりも険しく

あんたの心はたまに優しく

2人の我が子を育て上げた先

身内こそ隠せない苛立ち

約束はされぬ明日に目掛けて

その日の精一杯を生きて

落ち着けると思った矢先に

また問題は山積みか

唐突に訪れる不安と向き合い

勝てるはずが未だ負け越しか

苛つくタネはいつも自分で

気づいて欲しさに答えを教え

わかっちゃいるのにお前達を傷つけ

その度自分の心が大嫌いで

バカにしないで

誰が育てたか考えて

ミラとノアと婆さんはどこにいる？

洗い流すため長めのシャワーを浴びる

不安を打ち消す

薬ならば缶ビール

あほくさばかくさ

わけわからん草ばっか生やしている

あどけない気持ちが

めぐり愛おしさに変わって

誰にも言えない

その気持ちを俺が歌に変えて

本当は

本当は

好きでたまらないんだよ家族が

朝起きて昨夜のことを反省し

『ごめんね』と言えるあなたは美しいんです

他人に笑われ悔しかったあの頃の気持ちを

自分自身の燃料に変えるあなたは

立派なんです

隣の芝は常に青く見えてしまうもの

気にしてるうちは自分に自信がない証拠

どうのこうの言ってくるやつはシカトで

シカト見とけ

死ぬまで自分が最前線

幾つになっても世の中を見渡し

酔っ払ってこけて尻餅

自分にイラつき

我慢してた気持ちに

また気が付き

記憶チラつき

心だけはずっと一途に

本音をぶつけられることが俺は憧れ

頭じゃわかっているのに俺はただのカッコつけ

好きでいる

なんてただの後付け

リセットする為

晩飯の後片付け

わかっちゃいるのにお前達を傷つけ

その度自分の心が大嫌いで

バカにしないで

誰が育てたか考えて

ミラとノアと婆さんはどこにいる？

洗い流すため長めのシャワーを浴びる

不安を打ち消す

薬ならば缶ビール

あほくさばかくさ

わけわからん草ばっか生やしている

あどけない気持ちが

めぐり愛おしさに変わって

誰にも言えない

その気持ちを俺が歌に変えて

本当は

本当は

好きでたまらないんだよ家族が