悲しそうな目でいつものドアを開けて
離したくないと胸に強く
抱きしめながら心隠す
ある日君のいない1日
始まって何かが足りない
2人で歩いてきたあの道
今は1人で歩き いつもの片手
何にもなくて 心細くて
あの日のシーンを思い出して
泣きたくなくて 胸にしまって
寂しい片手 ポケットいれる
失うのが怖くて
君を無理やり縛って
チャンスがきたとしても前へ
進む自信なんてなくて
静かに僕は君を見るんだ
そうじゃないとまた壊しそうで
それでもなぜか 心の奥は
何度も君を欲しがってる
言わなくてもいいことばかり
君に伝わって
伝えたいことだけいつも上手く伝わらない
なんて曖昧な愛
来ないようにしようとした終わりの日
ついに来てしまって
そんなときでさえ抑えこんで
痛みから守るため
悲しそうな目で いつものドアを開けて
閉めた後に 涙出て
離したくないと 胸に強く
抱きしめながら 心隠す
あの日必死だった2人
好きの思い すれ違い 溜めた思い
全部ぶつかり合い
分からなくなった この感情は
その場に任せるしかなかった
今更わがまま言うとかないんだ
言ったらほんとに消える気がした
君とのLINE 君との写真
君に書いた歌詞
どれも全部消えないもの
僕は月だから 君という太陽
ないと困るけど 今は怖いの
それでも本音は求めたい
「朧気な月が綺麗だね」
2人で泣いて怒り笑った日
ずっと忘れない
あの日のように自分に素直に
またなれるかな
悲しそうな目で笑った君の顔へ
戻れるなら
無感情で低い声じゃなく
笑いと涙で伝え返す
悲しそうな目で笑った君の顔へ
無感情で低い声じゃなく
笑いと涙で伝え返す
- 作詞
咲兎 湊
- 作曲
咲兎 湊
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月とオオカミ
咲兎 湊
アーティスト情報
咲兎 湊
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