tomboのジャケット写真

歌詞

tombo

松本曹史

うんざりするような満員電車で

揺られることには もう慣れて

日常に溶け込んでた頃

仕事が終わると時計の針は一直線

目を瞑っても辿り着ける

通い慣れた新宿三丁目

だんだん増える人混み

夕食は何にするか

そんな事考えていたら肩に衝撃

振り向いたら もういなくて

謝罪の一つもないのかよ

最近そんな大人ばっかだ

行く先のない不満にまた苛立つんだ

しきりになっていた電話に気付けず

ふとクセで画面を見たら

しら番から沢山の着信

不安と焦りで乱れてくる心拍数

いてもたっても居られなくて

走り出す新宿三丁目

かき分ける人混み

針に糸を通すように

でも角を曲がったときに

肩がぶつかった

謝ることも出来ず

でも早くそばに行きたい

乱れた息が冷たく

反響する待合室

もしも私があのときに

あなたの気持ち悟れたら

あのとき生まれた苛立ちも

優しさに変わり

今もどこかにあるのかな

誰だって皆それぞれ

違う世界に生きていて

こっちが善であっちは悪と

線を引きたくなるけど

互いの目に映ってる

世界を交換できたら

見えずにずっと影になった

場所に光差すかな

  • 作詞

    松本曹史

  • 作曲

    TOSHIKI NAGASAWA

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    tombo

    松本曹史

Y.K. Mom music Projectから生まれた楽曲。楽曲制作チームと松本曹史とよし子ママが、意見を出し合って生まれた一曲。タイトルにもしっかりと意味があるので、気になる方はぜひ聴いてください!

アーティスト情報

nanika

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