Lyric

不感症さに慣れた末路を それも悪くはないよと

気怠く吐いた煙の向こう うすら笑いの横顔

折を重ね歩いていた 君が想うように

ただ憂い始めた

壊れぬように 抱え込んでいた

不確かな言葉が並ぶから

代償には 浮かぶ笑顔すら隠す

心緒を失くしたまま

押し寄せるのは身勝手だけと どこか諦め顔して

書き殴ってた筆跡からは 相反さえも映じる

僅か見えた隙がせめて 君に届くように

ただ寄り添っていた

触れぬように 塞ぎ込んでいた

揺らがせる思考が視えるから

守るために 消した美的と情操

上辺だけで唱えた

折を重ね歩いていた 君が想うように

ただ変わり始めた

壊れぬように 抱え込んでいた

不確かな言葉が並ぶから

代償には 浮かぶ笑顔すら隠す

心緒を失くしたまま

触れぬように 塞ぎ込んでいた

揺らがせる思考が視えるから

責めるために 魅せた美的と情操

上辺だけの理解者