Beginning Of The End.のジャケット写真

歌詞

涼風の痕

LAY ABOUT WORLD

あの日見てた花火 今も浮かぶ

酷く荒れた部屋に一人

会いたくて 涙も枯れた瞳には

「情けないね」と蜃気楼 忘れはしない姿で

嗚呼 懐かしい声がする そしてまた恋をする

答えに気付きながら重ねる

さぁ 過ぎた時間を埋めよう もう一度やり直そう

この乾いた心 潤すように

火照る肌に伝い落ちる雫

独りよがり 夏が終わる

まだ未練がましくて 時が止まればとただ願う

鳴り響く蝉時雨 生の儚さ嘆く泣き声みたいだ

頬撫でる 涼風の優しさ

指の痕 焦がしてく

君が遺した呪いのような約束が

何度も引き止める 君の元へ行くことを

嗚呼 夏の終わりと共に 幻の恋が終わる

帳を下ろし闇に溶けてく

嗚呼 夏を見送る君に もう一度お別れを

また次の八月

もうこのまま連れ去ってと 願ってはかき消して

さぁ 過ごした時間を抱いて もう一度やり直そう

この傷痕が少し和らぐように 沈まぬように 願いを

  • 作詞

    LAY ABOUT WORLD

  • 作曲

    LAY ABOUT WORLD

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