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"煙霞のように拡がるスプリングリバーブ。空間をたゆたうトレモロ。
フィンガースタイルで紡ぐ、ビザールギター独特の憂いあるトーンにのせて"
ギタリスト、高橋鉄兵のソロプロジェクト、Teppei Takahashi's Gumbo Sessionの、
およそ1年半振り、4作目となるTeppei Takahashi's Gumbo Session 4は全曲に渡ってソロ、ギター・インストゥルメンタルの作品。
ギターとドラムのみの極シンプルなアンサンブル。ビブラートユニットによって大胆にデチューンされるコード。時にリリカルに紡がれるアルペジオ。そして全編で聴かれるビザールギターの独特な枯れたトーンや、ザラッとしたガレージ感と同時に、さらりと紡がれるブルーズの伝統的なイディオムも印象的だ。
ブルーズ、モンド、ロックンロール、ハワイアンやカントリーロックといったルーツミュージックを触媒に、絶妙なユルさが心地良いラウンジ,ムードインスト/イージーリスニング・・ジャムとでもいえそうな趣の好盤に仕上がっている。
東京都出身。ギタリスト、コンポーザー。 1999年、6人組バンド「界」結成。1stアルバム「観」、2ndアルバム「にらめっこ」を発売。2005年に活動を休止。2006年、トリオ編成のインストバンド「kowloon」の活動を開始し、アルバム「infection」と「metallic, exotic」をインディー、メジャーリリース。 Teppei Takahashi's Gumbo Sessionでは主にセミアコースティックギターやエレガットギターを用い, オリジナル曲やカバー曲をプレイ。ソロ演奏やセッションも行う不定形プロジェクト。またギター、シンセサイザー、サンプリングを使用したアンビエントダブなどのトラックも制作する。 2016年11月 1st EP「Teppei Takahashi's Gumbo Session 1」をリリース。 2017年7月 2nd EP「Teppei Takahashi's Gumbo Session 2」をリリース。 2018年5月 3rd EP「Teppei Takahashi's Gumbo Session 3」をリリース。 2021年 4th EP「Teppei Takahashi's Gumbo Session 4」をリリース予定。
TTGS