Lyric

羽根の無い腕を空に広げて

羽ばたくのを恐れてる 今だって

飛べやしないさと 誰もが笑うけど

諦める理由にはならなかった

どこかでまだ私を呼ぶ声がするなら

何もかも捨て去って飛び立とう

覚悟はもうできてる

いつか世界中のどんな景色も

霞むほど煌めく未来を

私が描き出すよ

今は雲を掴むような話さ

それで構わない

エソラ 君が

見ていた空へ

行こう

空のキャンバスに並べた理想

どれを描いてみても不恰好で

それで良いんだと君が笑って言うから

はじめてそれを"夢"と呼べたんだ

風に溶ける朝陽に目を凝らしていたんだ

この先は未開の地 だからこそ

君と飛び込んでみたい

たとえ霧が立ち込める航路だって

君を思えば怖くなかった

どこまででも飛べるよ

誰に未来を尋ねてみても

答えは霧の中

エソラ 君は運命も偶然も愛した

この空を渡ったら

また君のそばで笑いたい

ここに辿り着くまでに落とした

幾通りもの未来達が

ただひとつ選ばれた今を輝かせるんだ

エソラ 行くよ

君と

いつか世界中のどんな景色も

霞むほど煌めく未来を

君の隣で見たいよ

たとえ霧が立ち込める夜だって

愛してみせるから

エソラ 君と同じ夢の中へ

エソラ 君と同じ空へ