Lyric

夢境に舞い上がる旋律の　名もない砂埃

その音色に耳聴かせや

トゥルリラッタラッタ

聞こえと願い

ゆくりなくめぐり逢った器から　芽を出し息する

あの時気づいた夢

あの時見捨てた希望たち

あがいた　動けない

叫べない過去に縛られ

今、自由だけを求め歩いてゆくだろ

草草と想像から笑いとばし創造する

淡々と段々にタンニングフリッターきめ

夜空に紫電の跡

枯れた鼓草

綿毛を飛ばしながら

時空を超え　架空の世界へ

嘘で固めた表と

嘘で閉ざした心

小さな光で誰か照らしてみて

心臓に電気流し

ここにQEDしてみよう

まだ夢境にいるぼくに問う

“おまえは何者なんだろう”と

生まれたキッカケなんて

カッケエもんじゃない

生きてる意味なんて

無意味なことばかりなんだ

クラクラとclap clapしてcrowdingするカラスが

凛々とring rungしてlandingしている

奏功する哀れみ

育った鼓草

香りを飛ばして

空に舞い海を越え

今の僕に試せるの？できないか？

わからない

まだこれ以上

飛ぶには微弱すぎなんだ

みの音よ流し奏で届けと願う

嘘で固めたこの想い

この姿虚構か

咲いた鼓草

闇夜に照らして

音の罠しかけつくす

触れたいとヒトの糸

君と繋がっていたい

次元を超えてどうこうゆっとらんで

トゥルッパッパーラ

散り舞え