歌詞

だんだん味も分からなくなった少しずつ徐々に薄れていた

今日もきっと昨日と同じだろうと伸びきった思考はゴミ箱へ

いつも変わらない日々で変われない僕はたまらない日々を夢見てるのさ

膨らんだ想いは弾けてしまうよ

少し我慢して飲み込んだ

それは"今"という名の無味無臭

期待だけベタベタまとわりついてくっついて離れやしないんだよ

噛み締めた思いを忘れはしない

吐き出した重いため息は嫌い

「自分を見失わない恋はつまんない」とか言ったりなんだりかんだり

不安にもなる

嫌いにもなる

少しだけだけど1人で居たいと思ったり

平凡な日々は意外にも無い

靴紐は解けたままでいい

延々続く自問自答

それは"永遠"という名の道中

吐き出した思いは踏まれてしまって黒ずんで汚れてしまった

足は止めてないけど汚れていないような靴底なんてもう見たくはない

傷だらけの日々こそ軌跡と呼べるの

壊れたコンパスでもいいんだ

従うのは自分自身だ

散らばってしまった過去を拾って広がった未来を願った

道は分からないけれど嫌じゃない

時に後退ったって構わない

永遠に思えたトンネルを渡って見る景色は一体なんだろう

不安にもなる

嫌いにもなる

少しだけだけど1人で居たいと思ったり

平凡な日々は意外にも無い

靴紐は解けたままでいい

乱れた日常の中で見つけたモノは見栄えは悪くても大事に持っておくよ

今は最低な日々だけどすぐにまた笑えるよ

今は最低な日々だけど出口はすぐそこ

不安はもう無い

未来を胸に抱き

持てるだけの期待 ポケットにしまっておこう

さぁ低温な日々に別れを告げたなら

靴紐は解けたままで行け

大切なものを失っても大切なことが分かればいい

どこまでも行け どこまででも

止まらない日々が待ってる

終わらない日々が待ってる