A momentary film in the middle of a sudden shower (City pop_ver.1) Front Cover

Lyric

A momentary film in the middle of a sudden shower (City pop_ver.1)

a.T

熱を持ったアスファルトに 落ちだした雨の匂い

心の奥にしまってた あの夏の記憶が蘇る

黒い雲が街を飲み込み 走り出したあの日

自販機の灯りの下 君は静かに立ってた

降りしきる夕立 他に誰もいない屋根の下

遠ざかるサイレンの音と 君の小さな呼吸だけ

言葉も交わせないまま 沈黙が二人を濡らす

気まずさも心地いい 不思議な時間だった

僕らは息を潜めていた

まるで二人だけの 時の檻の中

稲妻がシャッターを切るように 世界を白く染めた

僕の瞳のフィルムに 焼き付いた君の濡れた睫毛

君は あの時 泣いていたのかな…

たった一秒の静寂

声も知らない君に 僕は確かに恋をした

もしもあの時 僕に勇気があって

「名前を聞いても…」って 言えていたら

この物語は 少しは違っていたのかな…

なんて 今さらだよね

稲妻がシャッターを切るように 世界を白く染めた

僕の瞳のフィルムに 焼き付いた君の濡れた睫毛

君は あの時 泣いていたのかな…

たった一秒の静寂

声も知らない君に 僕は確かに恋をした

雨上がりの空

あの日のフィルムは

今も色褪せないまま

僕の胸の中…

  • Lyricist

    a.T

  • Composer

    a.T

  • Producer

    a.T

  • Co-Producer

    Brev

  • Synthesizer

    Brev

  • Vocals

    a.T

A momentary film in the middle of a sudden shower (City pop_ver.1) Front Cover

Listen to A momentary film in the middle of a sudden shower (City pop_ver.1) by a.T

Streaming / Download

"