アデリータのジャケット写真

歌詞

ゼニゴケ

junnos

道半ば歩いたのは

崩れそうな夜の海

花が散り 僕も散る

その時は苔に生されてたい

僕が死んだら 土を掛けその上に

花が咲く木を植えて欲しいです

道半ば歩いたのは

人の手がまだ入ってない森

岩肌や木の表面に

ふかふかの苔が生した道

僕が死んだら

こんな場所に置いといて

やがて苔生されて土になります

土になります 土に還るのです

上も下も左も右も

太陽や月や星の光に照らされて

緑の柔らかな光の世界を

僕の後ろの人に繋ぐよ

命は苔生す 身体からその先へ

繋いで繋いでまた紡ぐのです

色とりどりの動物が彩り添える地球

僕もまた彩りの中の一つです

中の一つです・・・

道半ば歩いたのは

崩れそうな夜の海

  • 作詞

    junnos

  • 作曲

    junnos

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シンガーソングライターjunnosの6枚目のオリジナルアルバム。

アーティスト情報

WATATSUMI RECORDS

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