アデリータのジャケット写真

歌詞

ゼニゴケ

junnos

道半ば歩いたのは

崩れそうな夜の海

花が散り 僕も散る

その時は苔に生されてたい

僕が死んだら 土を掛けその上に

花が咲く木を植えて欲しいです

道半ば歩いたのは

人の手がまだ入ってない森

岩肌や木の表面に

ふかふかの苔が生した道

僕が死んだら

こんな場所に置いといて

やがて苔生されて土になります

土になります 土に還るのです

上も下も左も右も

太陽や月や星の光に照らされて

緑の柔らかな光の世界を

僕の後ろの人に繋ぐよ

命は苔生す 身体からその先へ

繋いで繋いでまた紡ぐのです

色とりどりの動物が彩り添える地球

僕もまた彩りの中の一つです

中の一つです・・・

道半ば歩いたのは

崩れそうな夜の海

  • 作詞

    junnos

  • 作曲

    junnos

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シンガーソングライターjunnosの6枚目のオリジナルアルバム。

アーティスト情報

  • junnos

    旅系弾き語りの人 生身で全国に衝撃を作り続ける。 家車での巡業を繰り返し訪れた事の無い都道府県市町は無い。 新たな言語での歌詞作りの為に長年住み慣れた種子島から現在ヨーロッパと日本を拠点に世界中を飛び回っている。 2024渡欧前のツアーではノンプロモーションながら5000人の聴客を集めて話題になる。 趣味は釣り、四児の父。 最新作は7thアルバム「寄港出航」

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