

おはよう そっと瞼に
優しい朝が触れた
窓からの覗くピンク色が
春を教える
お母さんが言ってた
秦野の半分以上は
森でできてると おいしい水を
届けてくれる、と
水無川から見る
街の景色は変わったけれど
変わらないものが 確かにここに
会いたい人達がこの街にいること
優しさを広げ待ってくれていること
どんな時も心を寄せてくれる あなたへ
何度だって伝えたいよ ただいま
金木犀の香り
川沿い揺れる火の灯火
曽屋神社からお囃子の音
そろそろお祭りだ
当たり前だった
眩しい木漏れ日 満点の星も
全てが特別なんだと知った
山も空も水も
嵐の日を乗り越え
受け継がれてきた その手と手が伝えた
想い形が君の笑顔を 明日へ
支えてゆく 僕らの街 ふるさと
厳しい 寒さにさえ 耐え抜いた
美しい木々の年輪のよう
僕ら 共に生きてく
見上げればどこまでも
僕ら望む丹沢
立ち止まり見上げたあの日と変わらず
僕らを照らし見守ってくれる
明日も どこまででも
会いたい人達がこの街にいること
優しさを広げ待ってくれていること
どんな時も心を寄せてくれる あなたへ
何度だって伝えたいよ ただいま
- 作詞者
立石純子
- 作曲者
立石純子
- レコーディングエンジニア
渡邉幸啓
- ミキシングエンジニア
吉村隆行
- マスタリングエンジニア
吉村隆行
- ボーカル
立石純子

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- ⚫︎
おかえり
立石純子
秦野の豊富な湧水のきらめき、丹沢山系から吹く風、木々のざわめき。
そのすべてが歌声に溶けていく。
秦野で育った彼女だからこそ描ける、人のあたたかさと懐かしい景色。
聴いた瞬間、心の奥にそっと“帰れる場所”が生まれる。
アーティスト情報
立石純子
サンミュージックプロダクション所属。 横浜生まれ秦野育ち。 2004年に元プリンセス プリンセス 富田京子さんプロデュースの女子高生2人組ユニット「jenny」でデビューし、現在はソロでの弾き語りシンガーソングライターとして活動。 2016年の座・高円寺2にて300人規模の初のホール単独ライブを皮切りに、東名阪ワンマンツアーや渋谷 duo MUSIC EXCHANGE・TOKYO FM HALLでの360°弾き語り、そして地元秦野市にあるクアーズテック秦野カルチャーホール大ホールでのワンマンなど精力的にライブを行なっている。 そしてシンガーソングライターとしての活動と共に登山やマラソンなどアクティブな一面もあり、参加・完走した「ホノルルマラソン2019」ではEXPO会場のステージにて初の海外ライブ出演を果たす。 メッセージ性のある楽曲と、透明感のある歌声が特徴で、自然に囲まれて育った経験から生まれる楽曲は聴く人を優しく包み込み魅了してやまない。
立石純子の他のリリース
Three Color Records



