Lyric

【Re:nji】

立ち止まってもがいても時は流れて

生き急ぐのにまた追い抜かされて

この夜に1人残されて

無駄なプライドと喧騒に押しつぶされて

俺の海に俺のverseが溺れて

街に消える人々の影で

意味もなくまたタバコ吹かして生きる

晴れでも憂鬱なday

繰り返す夏みたく俯瞰してみる

その目には何写ってる？

溢れてるこの小さな手

まだ海を知らない魚で

水面に反射するpain

この気持ちを逆撫でる

別に一人でも孤独なわけじゃない

知らない誰かから借りるライター

なんでもない日の温もり

でも自分自身の指で点火

昔から苦手な計算

だから言葉に救いを求めた

計算された言葉だけで作られる

この世界の会話

変わってきてる2020年代現在

時に水より冷たい

全て洗い流したいのに

詰まって流れない洗面台

言葉は活かし

生きるべき

俺達はまた一つ

武器を手に

どう在るべきか分からない今に

生まれた意味を知りたい

俺のhighlight

何か残したい

朝が来る前に片付ける

欠けたピースは曖昧な記憶で

まるで地元のバス停

少ないチャンスまた伸ばす手

Moonlight雲に隠れて

目の前の景色が俺の全て

立ち止まってもがいても時は流れて

生き急ぐのにまた追い抜かされて

この夜に1人残されて

無駄なプライドと喧騒に押しつぶされて

俺の海に俺のverseが溺れて

街に消える人々の影で

【陽】

ブルーな海にレッドな血が

俺の試験管の中身は空

歪んだ白線乗りこなす為に

ゴールテープ切ったはずだが

足元をすくわれて

波に攫われて俺は深く深淵に

落とされる頃に追い詰められると

思ってないのに真剣に

脳みそが溶けそうな世界で

1人踊るWonderland

トランペットの音が響き渡る

快晴の空は無いから

首を絞めて飛び込んだ海の中

消える魚の餌

今なら戻れる感情路線上に

お前が居るならば

俺のhighlight

何か残したい

(隣にR）

Switchするたび思ってた

思考代わる代わる降るumbrella

深く深淵覗き込んで

自分の弱さを認め泣いて

愛と葛藤は表裏

惨めな自分を見つめる境地

【Re:nji】

立ち止まってもがいても時は流れて

生き急ぐのにまた追い抜かされて

この夜に1人残されて

無駄なプライドと喧騒に押しつぶされて

俺の海に俺のverseが溺れて

街に消える人々の影で