キラキラ宝石みたいに光放つ街
今年も流れるメロディー季節を彩り
僕はやっぱり君を思い出してる
もう何年経つのかな
クリスマスに息を切らし
君に逢いに行ったあの冬
少し背伸びして選んだ
プレゼントを抱えて
かじかむ手を温めてた
その笑顔がただ見たくて
まるでサンタみたいだった
今は想い出のクリスマス
肩寄せ合う恋人たちも街路樹も
いつもよりもっと綺麗に
映っているけど
僕はやっぱり君を思い出すんだ
今何を見ているの
プレゼントに喜ぶ顔
何よりも素敵だった
そうその時僕は他に
何もいらなかったんだ
あの年から君のせいで
この季節は胸が痛むよ
君が本当に好きだった
今は想い出のクリスマス
降り始めた雪の便り
君の方へは届いてるの
クリスマスはきっと誰かの
幸せを願う日
かじかむ手を温めてた
その笑顔をただ想って
君が届けてくれたんだ
一番の贈り物
君がサンタみたいなんだ
ずっと想い出のクリスマス
- 作詞
天道 清貴
- 作曲
天道 清貴
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想い出のクリスマス
天道 清貴
大切な人の幸せを願う、心温まる感動のクリスマス・ラブストーリー。
まるで一本の映画を見ているかの様に情景が浮かぶ、清貴のストーリーテラーとしての才覚を遺憾なく発揮した作品。"クリスマスに息を切らし 君に会いに行ったあの冬 少し背伸びして選んだ プレゼントを抱えて”そんないつかのクリスマスから何年かたった今、離れていてもその人の幸せをそっと願う。本当に誰かを好きになったことがある人なら、誰もが共感できる曲になっている。そして清貴の切なくもぬくもりのある、包み込むような優しい声が遠く離れた大切な人を思い出させる。
サウンドはボストン在住で、玉置浩二はじめ、多くの有名アーティストのオーケストラ編曲などを手がける岩城直也氏の珠玉のストリングスアレンジと、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、GENERATIONS、THE RAMPAGE、K-POPアーティストを数々手がけるYVES&ADAMSの最先端のビートメイクが奇跡的に融合して、懐かしさと新しさが共存する唯一無二のサウンドとなっている。
カバーアートは「虹の向こうへ」に引き続き、「NINETEEN 19」「ホットマン」のきたがわ翔氏が担当。幾重もの音で編まれたクリスマス・ラブストーリーを真骨頂である”カケアミ技法"で見事に視覚的に訴えるアート作品に昇華している。
この季節の定番になっていきそうなクリスマスソングだ。
アーティスト情報
天道 清貴
2000年、高校在学中に「No No No」でデビュー。3rd シングル「The Only One 」はドラマの主題歌に起用され40万枚のヒット。同曲収録の1st アルバム「I"ll Be There」はオリコンチャート初登場7位を記録。 同年全国有線放送大賞新人賞を受賞。2010年から宮城県の素晴らしさを伝える「みやぎ絆大使」に任命されている。 2009年より単身渡米。全米最大のゴスペルイベントで4万人のオーディションを勝ち抜き、初の日本人クワイアのソリストとして出場し優勝。年に一度開催されるアポロシアターでの「ゴスペルナイト」に日本人クワイア初のゲストとして招待され歌唱。その後LAに拠点を移し、アリアナ・グランデ、ジェニファー・ロペスなとを手がけるトッププロデューサー等と楽曲制作、精力的に自身のライブ活動を行う。 2015年、アメリカから帰国後、MISIAに「あなたにスマイル」を楽曲提供。 「無限大∞」「FEELING SO RIGHT」「MY VICTORY」がフジテレビ系列パラスポーツ応援ソングに起用される。2016年から2019年までパラアスリートを特集する番組「PARA☆DO!」や2016年リオパラリンピック、2018年平昌パラリンピックのフジテレビ系テーマソングとなり、数多くのパラアスリート達に勇気と希望を与えた。 “旅するマッスルシンガー”として、家を引き払い、キャンピングカーで全国を旅しながら歌を届ける活動を開始。自然の中でのトレーニングや、美しい景色を紹介し、そこで出会う人々や、学校、児童施設、病院、社会福祉施設などを訪問し、歌を届け、YouTubeで公開している。 この活動を通して、いつまでも好奇心を持ち、挑戦し続け、自分らしく生きるライフスタイルを体現している。
天道 清貴の他のリリース
WE ARE ONE Records