シネンシスのジャケット写真

歌詞

シネンシス

wonhi

机に終った

ただの独り言 のみ込んだ夢

グラウンド横目に

砂まじりの匂い 風が苦いんだ

君と歩く 通学路は

いつもより ゆっくり目で

歩幅 合わせ あびる太陽

心地よくてさ なぜか甘くて

君に靡け

胸に吹いた 青の風よ靡け

雨上がりみたいな笑い声

好きで 好きなんだよ

あの日から 澄んだ空のまま

迫るチャイムの音

時間よ止まれと 密かに願う

屋上の景色が

世界の全部だって 思えるほどに

手紙入れの 下駄箱はもう

ふたりの 待ち合わせ場所

少し まるい 文字に触れる

そのたび 明るくなる 窓の色

雲を裂いた

日差しのような 君がくれた言葉

なぜだろう カーテン越しからでも

とても あたたかくて

夕暮れに 溺れたみたいだ

簡単さ その 答えなんて

ウソはもう なくていい

君に靡け

胸に吹いた 青の風よ靡け

雨上がりみたいな笑い声

好きで 好きなんだよ

あの日から 開いた机のまま

  • 作詞

    wonhi

  • 作曲

    wonhi

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    シネンシス

    wonhi

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