歌詞

今更聴きたくないよ

憧れがたどるエンドロールは

なんでもない進む渦の中で

太陽は眩しすぎて曇ると霞んでて

前が見えない

あなたがそこで待ってると

言ったからと言ったから

わたしの名前ではない何かが

飛び交っている中酸素を吸って

取り繕う既成事実をこの

世はどこまででも澄み渡る

その時さえいいなんて

危険な回り道を

傾いたパノラマスクロールしてみて

この景色がありがちな程

気づこうともしない

一歩引いたこの手を差し出すから

涙の届く今の場所から

お願い離さないで

空色の海辺を走ってみたい

お姫様の馬車にのりたい

お互いが存在してる

世界で君は言った

鏡の中うつる理想のリフレクション

奇跡の様な光の中の照り返す確率

頭の中だけでは想い自由

呪いかかる願い事を

3つ叶えてあげる

切ない音楽を聴いて感傷に

浸っていても

叶わなくてもいいせめて優しくして

声あげても遠すぎる夢

何処か響く足音

どこにでもある紙切れ描いてあげる

4文字だけ幸せになろう

甘すぎるいちご飴手を繋いで

傾いたパノラマスクロールしてみて

その景色がありがちな程

気づこうともしない

一歩引いたその手を差し出すから

涙の届く今の場所から

お願い離さないで