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JJ役で声優出演したWASEI CHIKADAとlain本編の音楽を担当した竹本晃(タケモトアキラ)が楽曲を制作し、劇中に存在した「クラブ・サイベリア」のコンセプトアルバムとして1998年に発表された『Cyberia Mix』。lainの20周年を記念して、この『Cyberia Mix』の続編的位置付けとなる『Cyberia Layer_2』のリリースが決定した。あれから20年。アニメの世界が予見していたかのように、今、Wiredと現実の境目はより不鮮明になった。その間、クラブ・サイベリアは人々の意識に存在しミニマルなヴァイブレーションを送り続けていたのだ。「現代のサイベリア」を具現化するのはサイベリアの主人・WASEI “JJ” CHIKADAの他、Techno界のゴッドファーザーQ’HEY、Houseミュージックの草分け的存在のKO KIMURA、世界各国のレーベルから楽曲をリリースしているHIDEO KOBAYASHI、ゲーム音楽からオーケストレーションまでこなす音楽家TaQなど日本のTop DJ & Musicianたち。また、CDアルバムのジャケットアートは、lainのオリジナル・キャラクター・デザインを担当した安倍吉俊が手がける。未だ世界中にコアなファンを有するlainの20周年を祝うため、超豪華なメンバーがこの『Cyberia Layer_2』に参加することとなった。
1992年から「J-Trip Bar」でDJを始める。その後、西麻布「Yellow」GAY NIGHTのレジデントDJを皮切りに「芝浦O Bar」やPrinceプロデュースの「Glam Slam Yokohama」などでレギュラーとしてPlay。日本のHouse Musicシーンを牽引するDJの一人として現在も「Shibuya Bridge」や「Microcosmos」などでPlayする。ターンテーブル・アーティストとしても渋谷JZ BratやMotion Blue横浜でライブバンドとの共演のほか、2003年にはマリンバ奏者SINSKEのサポートDJとしてFuji Rock Festivalに出演。サウンドプロデュサーとしては「Harajuku Grass」のプロデュースを始め、Estnation銀座や恵比寿Anima Libera、また代官山Hacienda Del CieloやRigolettoなど全国23店舗のレストランを展開する株式会社HUGEのサウンドデザインを担当。制作面では自身もDJ役で声優出演したアニメ『serial experiments “Lain”』のリミックスアルバムを始め、藤井フミヤ作詞作曲の『Mine (perfotmed by Makoto)』Remixバージョンの制作、最近ではゲーム『Granada Esparda』の10周年記念ライブのオーケストラ演奏のRemixと楽曲構成を担当するなど幅広い分野で活躍している。また、YoutubeのDJ MIx動画「Kirei-綺麗」シリーズは、日本の美しい風景とハウス・ミュージックを融合させた独特の世界観で海外に多くのファンを持つ。
studio eyebrow records