

そんなのおかしいよねって言ってもどうにもならなくて
国会中継を見て文句を言ってもどうしようもなくて
みんなが思い通りに生きる社会は窮屈だなって思って
もっと誰もが思いやりに溢れて優しい人ならいいのになって
フラクタル × フラクタル
そんな声がやまびこのように耳の内側から聴こえてくる
どうしてそんなふうに自分にだけ都合がいいの?
私があなたを支えるのも限界だったらどうする?
どうしてそんなふうに自分を大切にしないの?
背筋があなたを伸ばしてくれる
まだ、今はね
おかしいよねってずっと叫んでいてもどうにもならなくて
あなたの毎日を見て泣いていてもどうしようもなくて
あなたの都合で曲げられてきた私だって窮屈だなって思って
もう少し私のことも気にかけて優しくしてくれたらいいのに
フラクタル × フラクタル
そんな声がやまびこのように、カラダの真ん中から聴こえてくる
どうしてそんなふうに自分にだけ都合がいいの?
私があなたを支えるのも、もう限界かもしれないよ
どうしてそんなふうに自分を大切にしないの?
背筋があなたを伸ばしてくれる
それが社会の構図
それが組織の構図
それがあなたの構図
So we are crying, 'cause I love you
どうしてそんなふうに自分にだけ都合がいいの?
私があなたを支えるのも、もう限界かもしれないよ
どうしてそんなふうに自分を大切にしないの?
背筋があなたを伸ばしてくれる
まだ、今はね
フラクタル × フラクタル
そんな声がやまびこのように、カラダの真ん中から聴こえてくる
まだ、今はね
- 作詞者
DERNIÈRE CHALEUR
- 作曲者
DERNIÈRE CHALEUR
- プロデューサー
DERNIÈRE CHALEUR
- ソングライター
DERNIÈRE CHALEUR
- プログラミング
DERNIÈRE CHALEUR

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5億分の1秒前のあなたに
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Four Seasons
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宇宙の元旦 2026
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私は座って靴を脱ぐ
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Switch Off
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It's not Rainy days
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愛だけが人を強くする唯一無二の存在じゃなくても
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無音 ~ Noise ~
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フラクタル × フラクタル
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- 10
C'est tout.
DERNIÈRE CHALEUR
- 11
Change My Universe (English Version)
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- 12
C'est tout. (French Version)
DERNIÈRE CHALEUR
5億分の1秒。瞬きよりも、もっと手前。そこにいた「あなた」と、いま再生ボタンに指をかけている「あなた」は、本当に同じ人でしょうか。
『La RITUALTUDE II 〜C'est tout.〜』は、Ritualtudeという実践思想を、J-Popの旋律と詩へ編み替えた、シリーズ第二作にあたる12曲のアルバムです。1stアルバム『Just Morn…』が「朝のはじまり」を描いたとすれば、本作は、一日のなかで何度も訪れる「区切り」と「やり直し」のための音楽です。靴を脱ぐ。スイッチを切る。座る。降ろす。そのひとつひとつを、儀式として鳴らし直していく。
これは、思想を読むための作品ではありません。講演でも、オーディオブックでもありません。ただ聴く。すると、身体ごと思想に包まれていく。思想が「読むもの」から「聴くもの」へと姿を変える、その入口として設計された思想J-Popです。
Ritualtudeは、手を洗う、窓を開ける、歩幅を整えるといった日常の行為を、意識的な儀式へ変えていく思想です。歴史・万人・宇宙との対話を通じて、自分の在り方を見つけ直す。ここで鳴っているのは、気分のための音楽ではなく、在り方のための旋律です。
本作を貫くのは、「縮尺」と「循環」というふたつの軸です。5億分の1秒という極小の単位から、四季という年単位の循環、そして宇宙元旦という暦の起点まで。時間の伸び縮みのなかで、同じ自分が何度も立ち現れ、何度も静かに終わっていく。フラクタルとフラクタルが入れ子になるように、一日のなかにも、一年のなかにも、人生のなかにも、同じ形の儀式が反復されていることに気づかされます。
「愛だけが人を強くする唯一無二の存在じゃなくても」「It's not Rainy days」といった楽曲では、否定形の言葉が、優しい肯定として響きます。何かを足すのではなく、いまここに在るものを、そのまま在らせる。「Switch Off」「無音 〜Noise〜」「私は座って靴を脱ぐ」では、止めること、脱ぐこと、降ろすことの儀式性が描かれます。そして終曲「C'est tout.」は、これで全て、と言い切るフランス語のひと言が、日本語版とフランス語版で、アルバム全体を静かに閉じ、同時に開きます。
収録された楽曲は、もともと毎週木曜日に、ある場所へ届けられていた音でした。そこでは、比較も承認もマウントも存在しない。見えない共同体のなかで、送り手と受け手の二者だけが向き合い、ひとりの時間が最も贅沢になるように設計されています。音楽もまた同じ思想に従い、群衆の熱狂ではなく、あなたの部屋で、あなたのために鳴ります。
曲ごとに、声の距離や温度は変わります。輪郭は固定されません。必要な気配だけが現れ、そして去っていく。誰かを前に立てるためではなく、聴く人の一日を整えるために。丁寧に生きることを、努力ではなく反復へ。再生ボタンが小さな祭壇となり、日常が儀式へ移行する、その瞬間のために。
もし、このアルバムが「一度きりの体験」ではなく、「これからの生活の形式」になってほしいと感じられたなら。
Dernière Chaleurには、音楽の外側に、より深い呼吸があります。毎週月曜日には思想の本文が届き、火曜から金曜にかけて写真・詩・音楽・Podcastという複数の視点で、同じ思想が立体的に差し出される。思想を本棚に置かず、一週間のリズムとして身体に染み込ませていくための設計です。
この12曲は、外側へ開かれた扉です。扉の内側には、あなたの日常を儀式へ変えるための、さらに静かな連続が待っています。
C'est tout.
それで、全て。そして、ここから。
公式サイト https://www.dernierechaleur.fr/
アーティスト情報
DERNIÈRE CHALEUR
Dernière Chaleurは、プロヴァンスの光と静けさから立ち上がった思想ブランドです。提唱するRitualtude(リチュアルチュード)は、手を洗う、窓を開ける、歩幅を整える——そんな日常の行為を儀式へ変え、歴史・万人・宇宙との対話のなかで“在り方”を取り戻していく実践思想。 本を読んで思想に触れるのではなく、講演を聞いて思想を学ぶのでもない。ましてや、オーディオブックでもなく。イヤフォンの内側で鳴りはじめた瞬間から、聴き手は身体ごと思想に包まれていく——そのための思想J-Popです。 声の輪郭は一つに固定されず、曲ごとに必要な温度だけが現れては去っていく。誰かを前に立てるためではなく、聴く人の一日を整えるために。丁寧に生きることを“努力”ではなく“反復”へ。再生ボタンが小さな祭壇となり、日常が儀式へ移行する、その入口として。
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