歌詞

昨夜はちゃんと 眠れたかな

お腹を空かせて やいないかな

朝目覚めた瞬間からあなたの事ばかり

寝坊などせずに 起きられたかな

傘を持って 出かけるんだよ

突然の雨や 不幸が

あなたに 降りかかったりしません様に

遥か 遠く離れた場所からも

あなたに 届いたらいいな

この些細な 祈りが

しかし 強い願いが

果てなど 見えない絶望の一本道を

やっとでも 歩いて行けるのは

あなたと言う 希望が待ってるから

取るに足らない 人生でも

あなたに出逢えた 特別

何もない場所で見付けた 花みたいに

明日に意味を 運んでくる

雲間（まど）から覗く

微かな 日差しに

ちゃんと 気づける様に

今日も顔を あげて 生きてほしい

別々の 空が見えるこの場所からも

あなたを 抱き締められたなら

寒い夜に 凍えても

悔しさに 涙流しても

再び 笑って歩き出せる様に

あなたを 優しく守るんだ

この両手を その為に 使いたい

遥か 遠く離れた場所からも

あなたに 届けたいな

ありきたりな 気持ちだけど

しかし 唯一の想いを

果てなど 見えない絶望の一本道を

やっとでも 歩いて行けるのは

あなたと言う 希望が 待ってるから

その兆しは まだここにも

ある