Lyric

多いようで数えられるほどの思い出

目を閉じればもうこんなに

大人になってた

幼いあの頃のあなたは

何もかも不安定で

不器用だけどあなたらしい

愛情をくれたね

離れていても

それぞれの生きる道があっても

あの頃のまま何も変わらない

あなただけだから

いつか笑って抱きしめあえる

そんな日を

夢見て前だけを向いていこう

遠い空の下に届くように

同じように私のこと思い出してね

ワガママはもうこれ以上は

何も言わないよ

暗い部屋の隅でいつも

静かに泣いてた

あなたの涙の理由に

今寄り添いたい

忘れていても、私の歌を聞く度に

懐かしいなって

深い愛を感じてくれたら…

その願いが今の私を大きくする

その時が来るまで笑顔でいよう

遠い空の下で会えるように

会えなくても、叶わなくても、心の奥

あの頃のまま何も変わらない

あなただけだから

いつか笑って抱きしめあえる

そんな日を

夢見て前だけを向いていこう

遠い空の下に届くように