

お決まりのカフェで
冷めていくコーヒーを
ただじっと眺めて
君が突然に
前触れもなく
さよならなんて言うから
滲んでたその瞳が
やけに苛立たせる
意味なんてもうないのに
遠まわしな言葉じゃなく
いっそ終わらせて
ふたり過ごした日々を
今までずっとあげた気持ち
全部なかったことにしてよ
僕の中でくすぶる想いも
消して
消して
君なしならどうでもいい
見えない果てでも
ふたりならどこまでも
無理をしてでもそばにいたかった
そう思う僕は子どもなのかな
時計の針が進むたびに
君は言い訳並べるけど
その言葉は
もっと僕を傷つけたいだけ
嘘だらけの「ありがとう」
今までずっとくれた気持ち
全部なかったことにするの?
僕のものでなくなるのならば
消して
消して
その涙ごと残さず
君のすべて 僕の中で
全部なかったことにしてよ
それでもふいに思い出してしまうなら
きっと
きっと
なによりも今日が消えない
- 作詞者
向井太一
- 作曲者
向井太一, Lumel, 2hak
- プロデューサー
Lumel, 2hak
- レコーディングエンジニア
2hak
- ミキシングエンジニア
2hak
- マスタリングエンジニア
Kwon Nam Woo
- ギター
2hak
- ベースギター
2hak
- ドラム
2hak
- キーボード
2hak
- シンセサイザー
2hak
- ボーカル
向井太一
- ピアノ
2hak
- プログラミング
2hak

向井太一 の“エンドロール”を
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エンドロール
向井太一
シンガーソングライター向井太一が、3月11日(水)にニューシングル「エンドロール」を配信リリースする。
作詞は向井太一、作曲はLumel、2hak(ニハク)、向井太一が担当。近年継続的に制作を共にしてきたチームとの共作により、より強固なサウンドアプローチが実現した。
本作は、2026年にデビュー10周年を迎える向井が、自身の初期サウンドと改めて向き合い制作された楽曲。
デビュー当時に多く取り入れていたアンビエントを軸に、現在の洗練された生楽器アレンジを融合。空間を活かした余白のあるサウンドデザインと、温度感のある演奏が共存する構築的なアプローチが特徴となっている。
タイトルの「エンドロール」が示す通り、本作は“終わり”の瞬間を切り取った一曲。
終わらせたいと願うほど終わらず、忘れたいと願うほど消えない。
相反する感情が静かにぶつかり合う、その一瞬を切り取った作品だ。
ビジュアルは、ポーランド生まれで東京を拠点に活動するフォトグラファー、Maciej Kuciaが担当。
被写体の感情の存在感と、さりげないシネマティックなムードを捉えた表現で、楽曲の世界観を静かに写し出している。
この楽曲は、10周年および誕生日を記念して3月13日に開催されるBLUE NOTE PLACE(東京・恵比寿)でのワンマンライブへと繋がる重要なリリースとなる。
10年の時間を経て再構築された音像と、現在の表現力が交差する「エンドロール」。
節目の年を静かに刻む一作が完成した。
アーティスト情報
向井太一
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