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歌詞

Crazy Love

境 長生

星明かりは隠れていた

街灯りは遠すぎてた

月は雲がかかっていた

足元さえ見えなかった

そうでなくちゃこんなCRAZY LOVE

あの日僕は寂しかった

たぶん僕は震えていた

他人が見れば怯えていた

あのままでは壊れていた

それ以外にこんなCRAZY LOVE

どちらが前でどちらが後ろで

繋がったのか始まったのか

砂に落ちた雨のように

君の中へ僕が溶け込んで流れていく

良くないのは解っていた

続かぬのも気づいていた

悔やむことも解っていた

でもその分ときめいてた

そんな風に僕のCRAZY LOVE

経験はよせと云っていた

僕の勘もそう云っていた

理性もそうつぶやいてた

だけど僕はそれを無視した

そしてこうさこんなCRAZY LOVE

どちらが先でどちらが後でも

寄り添ったまま重なったまま

川に落ちた枯れ葉みたいに

ゆらりゆらり街の人混み掻き分けて

いつか時は流れるだろう

そして恋は終わるのだろう

やがて道は途絶えるだろう

そして僕はひとり泣くだろう

何もかもがそんなCRAZY LOVE

そうmisstake僕のCRAZY LOVE

  • 作詞

    境 長生

  • 作曲

    境 長生

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自身のプロデュースによる初の自主制作スタジオ録音盤

アーティスト情報

  • 境 長生

    1981年10月21日にビクターからデビューし、1980年代前半にシングル3枚、アルバム2枚を発表。その後は、ライブ活動を継続し、そのライブ映像のいくつかは、YouTubeで公開されている。また、自主制作CDを3枚発表し岩崎宏美には『五線紙の上』を提供する。

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