夕暮れの音が響くConcrete Jungle
向かい風が背中向けりゃ順番も狂う
ただ素直に生きていりゃ
砂を撒くような登り坂の
On The Sunday Evening
情熱が消え果てただけのBroken Motor
正念場諦めて背を向けたつもりだった
ただ快晴の逃げ場に出りゃ
輝いて見える誰かのStory
On The Sunday Evening
悔やむことも忘れ
たとえ足跡さえ残さないとしたって
僕はただ突き動かされて
たとえ足跡さえ残せないとしたって
僕はまた筆を取るのさ
朝焼けが霞んで消えたLast Morning
口にしなきゃ誰も知らない内なるMoaning
道を逸れ消えていく
何も出来ず死んでいく
On The Monday Morning
- 作詞
Ke Bongo
- 作曲
Ke Bongo
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混凝の蓬茅下
Ke Bongo
壁打ちの壁は厚く頑丈なので、内なるMOANINGは都会の朝に吸収されるだけです。
アーティスト情報
Ke Bongo
Ke Bongoは都内で活動する家内工業型音楽制作者。ブルース、ソウル、フォークなどをベースにカツオ出汁と丸大豆醤油で味付けした雑煮的音楽を標榜しているらしい。幼少期からファンクとお囃子のリズムを聴いて育った。歳とともに苦手だったオムライスを好むようになるなど嗜好の変化が見られるが、これは音楽性にも反映されているようである。 2012年より作曲と演奏、ミックスを自己完結したスタイルを続けている。 表に出ることは稀で、普段はインターネット上に作品を出すのみである。それ故、表玄関に表札を掲げていない。ただし勝手口はフリーパスである。 2020年にアルバム「Southern Big River Railroad」を、2022年にはアルバム「Halle Bongo」をリリースしている。 次は何魚の煮付けが提供されるのか、今後が気になるといえば嘘になる。 2023年5月吉日 清水町野次郎 記
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