Lyric

桜の舞う 並木道を超えて

今年もまた はしゃいだ君と向かった

始まりの場所

未来の為なら 想い願うほど

離れていくよ 確かに触れてる

指先のぬくもりが暖かくて

消えないで 行かないで

今も叫び続ける声に

鍵をかけたはずなのに

触れていたくて 願い続けている

言わないで「さようなら」を

木の芽風が 景色を変えて行くのに

今年もまた 取り残された落ち葉のようで

重ねた面影

幸せの為なら 想えば想うほど

言えなかった 最後に触れていた

指先の温もりも離れていく

消えないで 行かないで

今も叫び続ける声に

鍵をかけたはずなのに

触れていたくて 願い続けている

言わないで「さようなら」を

消えないで　行かないで

どうか 泣かないで 笑っていて

今も消えないまま 君の幸せを願っている

出会えた事も 選んだ道も

今なら言えるかな

確かなことは 「愛していた」

消えないで　行かないで