歌詞

きみのこと 好きだと気づかれないように

とぼけて強がっていたけれど

会えない日がこんなに続いては

ダメになりそうで

気になって 会いたくて 泣いていた

たまに見せるいたずらな顔もさみしい背中も

全てが愛おしくて 触れたくて手を伸ばして

今日は 二人で一緒に帰ろう

今しかない青い春を感じながら

好きだと 伝えたいけれど

ぼくの頬は赤く染まっていく

むじゃきに笑う君の顔が近いから

やっぱリ言えないこの気持ち

それでも願う心の中

この時間が続けばいいな いいな いいな

友達と話しているだけなのに

意識して距離を置いてた

自分に自信がない僕では

話しにくいと思い込んで

隠れて 逃げて 悲しんでいた

弱い僕の心を気付かれたくないと

それが逆に 君を傷つけていた

きみが誰かを好きになったら

このまま一緒にはいられない

胸が切なくなるたびに

笑えない僕は下を向いて

呼びかける声も聞こえないまま

夕焼雲を見ていた

「ねえ、あたしのこと好き？」

「あ、うん、好き」

突然聞こえてきた 夢のような声に

言い訳探す日もなくうなずいて

見たことない幸せそうな顔で

きみが手を差し伸べていた

今日は 二人で一緒に帰ろう

今しかない幸せを感じながら

好きだと 伝えたけれど

君の顔はいつもと同じで

「わたしも」っと軽く言うから

頬を伝う涙が止まらない

それでも願う心の中

この時間が続けばいいな いいな いいな

I I I L-O-V-E You---

I I I L-O-V-E You---

I I I L-O-V-E You---