極彩色の空のジャケット写真

歌詞

其れは誰の所為なのか (Remix ver.)

虚蝉-utsusemi-

心とは因果なもので 時に人を想う程鋭さを増し

その丈で流す血溜まりを啜ってしまう

穢れとは甘美なもので

身に纏って紛れれば醜さも忘れて正義の様相を瞞す

ああ、そうだ

あの時も「何か」を恐れ誤魔化していた

他人に向けた刃は軽くて楽だろう

傷をつけてしまう事は 何も上手くいかない事は

黒く染まってく心は誰の所為だ?

殺し合って奪い合う性が許容を超えて溢れて

背負う運命の行方(さき)は果たして

誰かの所為なのか・・・

生きるとは難儀な事で その意味を求めて道を失い

不条理を呪う獣へ下ってしまう

絶対条件じゃないよ

大義など げに無くても結構

限界?冗談じゃないよ

聞かせて叫声を

貴方を泣かせてしまうのは 思う様に愛せない事は

孤独になって行くのは誰の所為だ?

誹り合って落とし合う事で咲いたのは徒花だった

巣食う闇の魂も騙して 神の所為にでもするのか?

日々の憂いに溺れて 今や屍の様

踏む地の感触も分からなくなり

誰かの施しで望み手に掴んで

僕ら上手く笑えるものだろうか

頷ける物だけを抱いて生きていけない事は

本当は解ってるんだよ

皆まで言うなよ

傷をつけてしまう事が 何も上手くいかない事が

黒く染まってく心が誰かの所為か?

殺し合って奪い合う性が許容を超えて溢れて

背負う運命の行方は果たして 誰かの所為なのか・・・

・・・あの日だってきっと 誰かの所為ではないだろう

  • 作詞

    涼馬

  • 作曲

    涼馬

  • リミキサー

    涼馬

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極東ラウド・虚蝉-utsusemi- 2nd EP。
更に攻撃的に、更に繊細に
自身の持つ世界観を拡張していく渾身の4曲。

アーティスト情報

UTSM Records

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