歌詞

昨日死んだ少女の痛みは　一生僕らは知らない

知らなくても明日へ向かえる

これは悪辣　魍魎の類いか？

どうせ分かり合えないって　言い聞かせて自分を宥めてるのか

見過ごす事がそんな易いのに貴様の腑はまだ赤いか？

一生はたった一回きり　手垢付いた言葉じゃ変わらん

緊張の一瞬で輝く　抉り出せよ奥の奥の方

絶えず移ろう時に生きる僕の核心は何処だ

流浪の果て　見失って行く

ふと見上げる空の色は　果たして皆同じ色なのか

探そう絶対の唯一を　時に波に足を取られながら

漂流する日々の憂いも背に　約束の地へとただ進もう

万物不変の世は要らない　泥に塗れた人の世がいい

一生はたった一回きり　手垢付いた言葉じゃ変わらん

緊張の一瞬で輝く　抉り出せよ奥の奥の方

今日死んだ少年の悲しみは　一生貴様らは知らない

知ったとても笑っていられる

これが悪辣　魍魎の類だ

自分には関係ないって　受け流す矢で誰かが血を流す

誰の所為でもないんだろう　なら貴様の腑はまだ赤いか？

一生はたった一回きり　手垢付いた言葉じゃ変わらん

緊張の一瞬で輝く　抉り出せよ奥の奥の方

絶えず移ろう時に生きる僕の核心は何処だ

流浪の果て　見失って行く

ふと見上げる空の色は　果たして皆同じ色なのか

探そう絶対の唯一を　時に波に足を取られながら

漂流する日々の憂いも背に　約束の地へとただ進もう

万物不変の世は要らない　泥に塗れた人の世がいい

一生はたった一回きり　手垢付いた言葉じゃ変わらん

緊張の一瞬で輝く　抉り出せよ奥の奥の方

移ろいながら殺生を繰り返すこの時代で

正しさだって簡単に覆る

それでも人が涙するのは

他人の手の温かさを知ってしまったから

貴方が望むものが　僕の見る未来さえ形を変えてしまうとして

ただ一つ変わらないもの　其れは

「この胸の鼓動」