Message -Dying-のジャケット写真

歌詞

Target

福原貴弘

息してくこの場所は

標的の話で持ちきり

──毎日のことさ。

薄笑いと沈黙の間で、

空気だけが音を立てていた。

SOS先、そこらで安眠中さ。

誰もふれない 闇のニセモノ地帯。

(Ah–) 気付いてくれたかな

僕と関わると 足基が崩されてくコトを

(Ah–) 気付けてないかな

君が今度から 標的にされてしまうんだよ。

稼いでくあの場所も

不穏な空気で持ちきり

──毎朝のごとく。

誰もが目を合わせず、

まるで「平常運転」みたいに。

姿見せると 静寂で

“何事もない” って、ね… ああ——。

思いあたる人達の 吐き気が(伝わっているよ?)

的に当たって 消えれるといいけど(伝わっているよ?)

ならいっそ——

本当の標的に、やろうね?

もう、気付いてくれたかな。

僕と関わると 足基が崩されるコトを

もう、気付けてないかな。

君が今度から 標的にされてしまうんだよ。

  • 作詞者

    福原貴弘

  • 作曲者

    福原貴弘

  • プロデューサー

    福原貴弘

  • プログラミング

    福原貴弘

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『何かを好きでいることと、誰かに好かれていることに、傲慢に過ごしたら駄目だよ。』
──それは、自分への戒めでもあり、優しさでもある。

2025年に発表した「スズラン」「Happiness」「SEA」を加え、
本当の言葉である「LIFE」で織り込まれた作品「Message–Dying–」。

手を振ってもらえる、そんな“あたたかさ”を、
いつまでも忘れてはならない。

君の見解はどうだい? いつか、聴かせて――。

アーティスト情報

  • 福原貴弘

    福原貴弘(ふくはらたかひろ) 札幌出身のAI音楽アーティスト/作詞家。 学生時代から言葉で心を整理し続け、 “日々の気配”や“感情の影”をすくい取るような詩を書き始める。 20歳のときに自主制作したアルバム 「199Z1Z09」 を原点に、 現在はAI作曲と自身の言葉を融合させた作品づくりを行っている。 制作テーマは 「寄り添い」「弱さの肯定」「静かな強さ」。 Message、to.U、など、 自身の体験と世界観を重ねたアルバムを次々と発表中。 “誰かの心にそっと居場所を作るような楽曲”を目指し、活動を続けている。

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