Lyric

独り泣いてる

ただ曇るだけの夜を過ごして

この気持ちだけ

誰にも気付かかれないように閉じる

心の底から笑えない

悲しいメロディーを口ずさむ

それでも生きて生きて

まだ終われない終わりたくない

燻って

自分がどうなろうが勝手で

世界は綺麗に回る

美しいメロディーだけ聴かせて

私の思い通りにさせて

独りにしないで

心の声溢れそうになる

ぎゅっと堪える

するたびギスギス音が響く

夜が明けてまた同じ夜を過ごす

また泣いて悲しみに溺れる

溢れそう心の容量

答えは単純で曖昧で

聞こえますか返事して

届かないなら私は歌う

だから響けこの声

何十回何百回だって叫ぶ

ここにいるよと

ぎこちないメロディーでも

ノイズ混じりでも

伝えたいこの想い

振り向いてくれるまで

マイクを握って離さない

不器用なんだきっと

だから言葉と重ねるメロディー

悲しみでかき消されそうになったとしても

私は負けないよ声が届くまで