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歌詞

夏への扉

Sputnik2Speaks

あの夏、

燥いだ夜の蝉時雨

ぼくらは 魂に火を放ち

ひとつの光みたいだった

あれから、

扉は閉じられたままで

「どうして?」

賑やかな都市のアイロニー

押し出され 流されて

安らげる場所へ

木漏れ陽の中へ

信号が変わればどこかへ

歩き出して

色褪せないで

口ずさむメロディ

あの日のぼくらになれる?

蜃気楼を追いかけていた

あぁ いま きみのまえで

すれちがったぼくらの

全てを正せたなら

そんなことできやしないのに

  • 作詞

    ミシマ テツオ

  • 作曲

    ミシマ テツオ, ホッタ ヨウスケ

  • レコーディングエンジニア

    ホッタ ヨウスケ

  • ミキシングエンジニア

    ホッタ ヨウスケ

  • マスタリングエンジニア

    ホッタ ヨウスケ

  • ギター

    ミシマ テツオ, ホッタ ヨウスケ

  • シンセサイザー

    ホッタ ヨウスケ

  • ボーカル

    ミシマ テツオ

  • プログラミング

    ホッタ ヨウスケ

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大阪出身の二人組によるプロジェクト「Sputnik2Speaks」の1stアルバム。
インディーロック・ギターポップを軸としながらフォークやエレクトロニカの影響も感じさせる美しくもどこか切ないサウンドで、ジャンルの垣根を越えて音楽を奏でる歓びが詰め込まれた作品となった。

先行シングルである「HOPE」「Birds」を含む全8曲の詞はそれぞれ異なる質感の言葉=主人公により語られるが、最後の一音が鳴り終えた後にはアルバム全体が一つの世界を構築する"連作短編集"をイメージしたリリックで構成されている。

アーティスト情報

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