歌詞

風の凪ぐ今日に

眩しく光ってる

綿雲を見ていた

泣き腫らした後で

見上げる青空は

また綺麗に見えた

落ちていく君の奥

誰も届かない夢があって

止め処なく溢れていく

鳴り止まぬ未来への期待、鼓動

振り向かずまだ知らない世界へ

未完成の地図ひとつ持って

捲る手が止まらぬような

ストーリーを願って走っている

恐れてるくらいがちょうどよくて

振り絞る勇気に意味があって

誰も知らないこの道の先へ

今一歩踏み出してく

醒めやらぬままに

変わらない空に

綿雲を描いた

遠ざかる日々に

霞んでく影に

届かない声は

音の無い風に

色の無い花に

懐かしさも解けてゆく

止まらない日々に

終わらない夢に

刹那の命の先に

風の凪ぐ今日に

眩しく光ってる

綿雲を見ていた

醒めやらぬままに

変わらない空に

描いた

伸ばす手は震えてしまっても

思い出す

まだ知らない世界へ

未完成の地図ひとつ持って

捲る手が止まらぬような

ストーリーを願って走って行く

恐れてるくらいがちょうど良くて

振り絞る勇気に意味があって

悲しみに震える道の中で

何かを嫌いになったって

この先は僕らだけの未来で

未完成の五線譜に乗って

残したクライマックスの小節は

想像を超えていく

君だけが綴れる今があって

僕たちが描ける夢があって

全てが変わっていく明日へ

ただ前だけを向いて行け