みなものがたりのジャケット写真

歌詞

みなものがたり

さっちゃんバンド

みなものがたりに纏わる話をしよう。

函館の港の先に集まる

海のそばを彷徨う

あぁ僕ら旅人よ

海風を誘った葵色の壁は

きっと

潮騒にほどけた涙に染まっていた

音のように

波のように

僕ら乗せて

泳いできた。

だからこの場所に集う僕らを歌わせて。

大きな声で、

大きな声で。

波間に広がる小さな言葉が

今 いま

旅立つよ。

皆 物語で

僕らの物語りを。

水面も

ものかたりゆえ

あなたの物語を。

Lalala

あなたと語ろう

  • 作詞

    サツキ

  • 作曲

    さっちゃんバンド

みなものがたりのジャケット写真

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    みなものがたり

    さっちゃんバンド

2022年に発足した「みなも荘アトリエプロジェクト」。築116年(当時)の古民家に学生や若者が集い、モノ作りや会話、イベント企画を通して共に夏を過ごしました。それぞれ得意な道具を持ち寄り、物で語り、ものを語り、各人の物語を作り上げていく。
「みなものがたり」はそんな日々を例えるような楽曲です。海の側に建つ古民家に集った「僕ら」若者が、迷い葛藤しながらも自分の船出の時を待つ...そんな青さ残る、港をモチーフにしました。
本曲制作者は、アルバムをつくることを目標に古民家を使用しました。この曲とシングルジャケットは、滞在中に作成・撮影されたものです。作詞者「匿名」は、滞在中に作曲者が影響を受けた若者たちを指します。

アーティスト情報

  • さっちゃんバンド

    北海道の自然の中で育まれた彼女のみずみずしい感性は、聴く人のこころを癒やす。 幼少期から歌うことが好きだった少女は、メキシコに3年間滞在したときに様々な音楽や文化、人々に触れる。それが現在の彼女の表現を楽しむ原点になっているといえる。 2016年にカナダに留学し、そこではじめて現地の友人や教員と協力して歌をレコーディングした。それが2017年に生まれた「Feelings」である。Kailee Sissonsが作詞を担当した曲がタイトルになった。 2024年リリースのシングル「みなものがたり」は、北海道での活動をイギリスでレコーディングしている。

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