嘘を想うのジャケット写真

歌詞

灯火を消す

Haklo

曖昧な私はきっと臆病者で

誰かが創った世界で

平気なふりしてる

敷かれたレールの上

与えられた言葉を飲み込んで

私を殺して

降ってくる言葉も

浮かんでくる想いも

水溜り掬えば誰もが掴める

空を舞う言葉も

沈んでいる想いも

雨の日に傘をさして歩いたって

降っている言葉を

浮かんでいる想いを

私の詩の様に歌って

満月の夜、灯火をつける

淀んだ空に降る雨は無情に綺麗で

夕陽に架かる虹は何故だか刹那くて

降ってくる言葉も

浮かんでくる想いも

誰かがつけた灯火に導かれ

空を舞う言葉も

沈んでいる想いも

灯火を消した新月の日に

降っている言葉を

浮かんでいる想いを

いつまで私の詩の様に歌うの

新月の夜、灯火を消す

  • 作詞

    Jeremy

  • 作曲

    Haklo

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Haklo(ex.夜桜)、初となるミニアルバム、「嘘を想う」。 「noise」、「灯火を消す」といったHaklo(ex.夜桜)のキラーチューン、ゲストにSuzu Ohneを迎えた「君色」をはじめとする4曲の新曲を含む全6曲を収録。 人間の刹那く、儚い、美しいストーリーとなっている作品。

アーティスト情報

  • Haklo

    千葉県佐倉市発『Haklo』 Vo.Jeremyを中心に結成し、2019年8月15日『夜桜』として始動。 その後、幾度の体制変更を重ね、 2022年04月05日、Gt.佐藤幸太郎が加入し、 同日、『夜桜』から『Haklo』へと改名。 人間が目を背けたい弱い部分を露わにした詩、 独自のバンドサウンドを搔き鳴らし圧倒的なライブを武器に。 “どんなに長く深い暗闇でも、いつか光刺し、それは刹那となる” というメッセージを込める。

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