嘘を想うのジャケット写真

歌詞

零レ桜

Haklo

無駄に眩しく光る青

アラームの音が現実に戻そうと

鳴り止まない耳鳴りに酔う

アナタがいない

違うのはただそれだけ

アナタにただ逢いたくて

蒼く光る刹那の

空に破れた羽羽ばたかせ

僕がどうなるかなんて

どうでも良かったんだ

アナタに逢えるなら

君の匂いも顔も感触も

想い出も全て思い出せない

アナタにただ逢いたくて

黒く光る刹那の空に折れた羽抱えて

思い出せないアナタを

探し彷徨い儚い永遠を歩き続ける

アナタにただ逢いたくて

気付けばこの身を捨てて

空に身を預けたのに

思い出せないアナタを

誰だか分からない

アナタを求め

永遠に閉じ込められている

アナタにただ逢いたくて

赤く光る刹那の

空に赤く染まる羽落として

嘲笑う深海を

コウカイ出来ずにただ

ただ浮かび流されている

アナタにただ逢いたくて

白く光る刹那の

空に花の羽羽ばたかせ

零れ桜がアナタに

サヨナラ、ゴメンねと

雨のように降り注ぐ

  • 作詞

    Jeremy

  • 作曲

    Haklo

嘘を想うのジャケット写真

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Haklo(ex.夜桜)、初となるミニアルバム、「嘘を想う」。 「noise」、「灯火を消す」といったHaklo(ex.夜桜)のキラーチューン、ゲストにSuzu Ohneを迎えた「君色」をはじめとする4曲の新曲を含む全6曲を収録。 人間の刹那く、儚い、美しいストーリーとなっている作品。

アーティスト情報

  • Haklo

    千葉県佐倉市発『Haklo』 Vo.Jeremyを中心に結成し、2019年8月15日『夜桜』として始動。 その後、幾度の体制変更を重ね、 2022年04月05日、Gt.佐藤幸太郎が加入し、 同日、『夜桜』から『Haklo』へと改名。 人間が目を背けたい弱い部分を露わにした詩、 独自のバンドサウンドを搔き鳴らし圧倒的なライブを武器に。 “どんなに長く深い暗闇でも、いつか光刺し、それは刹那となる” というメッセージを込める。

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