

夜の吐息が街中を包んだ
大通りは僕らだけのものさ
どんな言葉も意味を持ってしまう
あなたはきっと何も気付かないと思うけど
もっと自由でバカげた気持ちが欲しいよ
今あなたが大好きだとか
鉄の匂いの冷たい風が吹く
震える肩下を向く横顔
怖いくらいに静かな丘の上
確かなこと僕はここにいるよ
鏡の向こうの近いのに触れないもの
あなたのその目はどこを見ているの
教えてよ
もっと自由でバカげた気持ちが欲しいよ
ねぇあなたもいつか消えてしまうのかな
- 作詞者
Tarah Kikuchi
- 作曲者
Tarah Kikuchi

Tarah Kikuchi の“夜の吐息”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
アーティスト情報
Tarah Kikuchi
Tarah Kikuchiは2010年代末から宅録で楽曲制作を開始した。 70年代ロックを基盤に南米音楽やフランス音楽、そしてベッドルームポップ的な要素が混在した演奏と、不安とユーモアが交差する日本語詞の歌が特徴である。 2021年にTarah Kikuchi with Strange Bedfellowsを結成し、東京を拠点にバンドでライブを開始する。 バンドのメンバーは、ヒップホップユニットのPICNIC YOUから田嶋周造と下田開登、SSWのわがつま、数多くの東京の地下バンドでドラマーとして活躍する関海で構成されている。
Tarah Kikuchiの他のリリース
Tarah Kikuchi