Lyric

僕に合った 美しい線は

無理やり腕に沿うように

きっときっと誰かのため

形を変え 何処かへ行くんだ

僕の僕の証がついた

君を綺麗に拭いてしまうことは

なんてなんて素敵な事

毎日愛してしまう程に

嗚呼 僕には合わないぐらい

いつも綺麗で居る君を見て

いっそいっそ壊してしまえたら

どんなに楽になるでしょう

なんで 僕には似合わないかな

それをすべき人じゃないんだって

自分で僕を否定したって

寄り添う君を突き飛ばしてもう一回

知ってしまったんだ

隣に 君が居ない未来を

消してしまおう

手遅れになる前に

都合の良い 存在だとしても

痛いほどに 鳴く君を見て

きっときっと僕なんかよりも

愛してくれる人が居ること

嗚呼　耳障り 余計な物を

全て全て切ってしまえたら

もっともっと増やして欲しい

多いほどに魅力が増す

なんて　月並みな僕の手を

掴み震え 押し込むように

此処に消えない傷が

敵わない君の横顔を見てどうやって

切ってしまったんだ

いらない事だけじゃないのに

残らないよう 交わらない目と目

なんで僕には似合わないかな

こんなに愛しているのに

生涯で一番 君だけを大好きなのに

だって だって だって

僕には似合わないから

それをすべき人じゃないんだって

どんなに大声で叫んだって届かない

僕が君をどんな気持ちで

僕には似合わないから

そのために 少し寄り道してしまうこと

僕がつけた傷も

僕が選んだこの模様も全て

僕が君の心全て

塗り替えてあげる

僕が君の身体全て

張り直してあげる

ボクガ　キミヲ　アイシ　ウケテ　オチル

ココロ　カラダ　スベテ　トケテ　キレイニナリ

ボクノ　セカイ　スベテ　マワル

アイガ　トケテ　シロク　ヒカリ

ボクハ　キョウモ　キミヲ