※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
音楽経験のまったくないサラリーマン(スギム)が、酔った勢いで行きつけのバーの常連達とバンドを組むが、初ライブの日、他のメンバー全員がドタキャン。ヤケクソになってパンイチになり楽器も持たずに行ったパフォーマンスが「笑えるけど、泣ける」と賞賛され活動を開始。観客を巻き込む体を張ったパフォーマンスで中規模フェスやサーキットイベントでは既に常連。2016年には自身をモチーフとした映画「光と禿」で主演と音楽を担当し、数々の賞を受賞。2017年にはメジャーからセカンドアルバムをリリース。2019年4月20日には日比谷野外大音楽堂でワンマンライブも決定。そんな嘘みたいな経歴を持つクリトリック・リスの3rdアルバムは自主リリースとあり、やりたい放題。過去最高にテンションが高く、そしてエモーショナル。1曲1曲に物語性があり、まるで短編小説を読んでるかのよう。平成の最後にとんでもない怪作が現れた。