Lyric

不揃いのピース持て余して、腰かけ眺めていた

風に揺れるレース　差し込む光

変わらないね投げやりな癖　君の事でさえも

破り捨てたノート　使い切れないままに

吐いて捨てる正解は

期待してんだろ御明算

察してる展開は

予定調和だ　そんなもんだろ

理解しない脳細胞

どうかしてるとすれば

塞いだ手重ねて

教えて

イメージの中へと溶けてくような温もりが

逃げても、逃げても、消えないまま、途方に暮れていた

しがみつく離せないままの生　手放せない名誉、財

手垢まみれ　ショーケース　とくとご覧あれ

不特定多数によって更新される世も末

指咥えて眺めてる　明日もそう　誰もが夢歌う

愛してる以外無いの

探してしまう代替え案

使い捨てる偽善のコンドーム

箱詰めされた愛をちょうだい

未体験に触れたいの

可愛さ故溺れた

歪んでく世界は

ご愁傷様

この血の震える方へ行こう愛も痛みも引き連れて

命を刻めよ　限りある時の許される間に

イメージの中へと溶けていくような温もりが

消えても　見えるだろ　その掌の傷跡

理性に問う　答えなど　どこにも無いとするなら

全てを犠牲にしても手にしたいのは

明日への手がかり