Youth Resonanceのジャケット写真

歌詞

barclay

nano naki mujica

行き先も告げぬままに

飛び乗る車が走り出す

変わる変わる切り取る世界

今はただそれが全てで

沈みゆく意識の中で

静かにそっとこの目閉じる

風向きが西へと変わり

力尽きた体を運ぶ

敷かれた道 照らす光 青い未来 描く世界

まだこの足はすくみ立ち尽くしてるままで

言葉少なに語り出し指を指す

彼は言う

このまま振り返らず進めと

見上げた空を仰ぐように今はただ手を伸ばす

曇り空を切り裂いて突き抜ける光 追い求めて

鳥が空を低く飛んで小さく弧を描く

その軌跡辿る度見失う

年老いたふたつの影は迎えた明日を受け止める

静かに優しく微笑ん鼻唄を口ずさみながら

奏人(かなでびと)は今日もまた陽気に愛を歌い踊る

遠くを眺め座る犬は戻らぬ飼い主を待つのさ

震える手で握り締めたひとひらの光へと

続くレールを走る汽車に揺られるままに

ステッキ片手に微笑む世話焼きな乗客が諭すように頷いて背中押す

見上げた空を仰ぐように今はただ手を伸ばす

曇り空を切り裂いて突き抜ける光 追い求めて

鳥が空を低く飛んで小さく弧を描く

その軌跡辿る度 見失う

見上げた空を仰ぐように今はただ手を伸ばす

曇り空を切り裂いて突き抜ける光 追い求めて

鳥が空を低く飛んで小さく弧を描く

舞い散る羽根が告げる道標

  • 作詞

    nano naki mujica

  • 作曲

    nano naki mujica

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