雪退のジャケット写真

歌詞

雪退

白倉 碧空

頬を刺した冬の空気が

君の居ない今を僕に知らせる

粉散る雪が今僕を

虚しさで埋めてゆく

君のいるこの冬の季節が

僕は当たり前になっていた

話しかければ君が笑う

手袋をつけたとき君のありがたみを知る

守っていたのは僕じゃなかったみたいだ

愛することをサボった僕の末路

雪のように跡形もなく消える

水に溶けて流れる思い出は

無数の海に消えていってしまった

いつも歩いていた僕らの希望の街は

ただの信号に変わってしまって

気にならなかったレジに並ぶ恋人達が

目についたり

君のいた世界よりも広い世界を見てるようだ

愛することをサボった僕の末路

まだ溶けない雪さえも溶かしてしまった

君のことを水に濡れないように

守ることが出来なかったんだ

毎日僕の元に降るのは

ざわめきの中にある後悔だけ

会いたいと思う僕の煩悩だけ

愛することを学ぶことが

君を幸せにする唯一の方法か

君に涙を降らせることしかできなかった僕に

もう一度手を掴む権利があるのか

教えてよ

君のためだけに降らせるよ

冬に一度の愛の雪を

  • 作詞者

    白倉 碧空

  • 作曲者

    54ROCK

  • ミキシングエンジニア

    54ROCK

  • マスタリングエンジニア

    54ROCK

  • ボーカル

    白倉 碧空

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    雪退

    白倉 碧空

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