歌詞

これはたった一夜の物語

この先永遠に語り継がれるような

重い物語ではないけれど

2人は冬空の隙間に入り込む

少し窮屈なこの場所で

互いの心を揺さぶるOne Night

柔らかい雪のようなその肌に

触れたいと思う事が恋ならば

ただ強く強く求めている

この心も恋と呼べるでしょうか

雪景色に想う

溶けた後の傷を

そのキスで少しだけ

癒す事ができますか？

この心に灯る

唯一の暖かさ

あなたのしたたかな瞳(め)を

照らす事ができますか？

何気ない会話で唇奪われるのは

どちらの心が先だろうかなんて

キリない気になってる時には

もう遅すぎて

2人はお互いの傷舐め合い

馴れ合いなんかにならない

そのために明日を迎えにゆく

今夜2人は愛を確かめ合う

Let it go this moment

あなただけに捧げましょう

今宵の雪に紛れて

さらけ出す溢れてくる愛

この命さえ預けてもいい程

高い空から舞う雪の中 今夜2人だけ

日々が繰り返してる

憂いとか悲しみも

守ってあげるからさ

とにかくそばに来てほしい

悲しみは1度僕が受け取る

時間が経てば君に返すよ

その途中で君も知らないうちに

思い出に変えておくよ 大丈夫

時々あなたを不安にもさせてしまう

運命の2人だから涙もきっと多いでしょう

その時は今夜の寒空を思い出して

ひとつになる喜び儚さそして美しさを

あなただけに捧げましょう

今宵の雪に紛れて

さらけ出す溢れてくる愛

この命さえ預けてもいい程

高い空から舞う雪の中 2人だけ

あなただけに教えましょう

誰にも打ち明けたくない

この秘密過去の贖罪(しょくざい)

この心さえ無くしても構わない

深く愛し合う2人を背に また朝が来て

何も無いような素振りで

今日はありがとうと部屋を出る

その先に見えるのは何？

あなたのいない未来ですか？

高い空から舞う雪はとっくに

溶けて青空が広がる朝

随分重たく描いた未来を

Ah.伝える日が来ますか？