蛍光灯の紐のジャケット写真

歌詞

蛍光灯の紐

しおん

冴えないピースサインを

ただぼーっと眺めていた

未だにロック画面は

2人初めてのプリクラ

夜を求めた彼からの

連絡は来ないままで

もっと早く泣いとけばよかったなあ

笑えてもいなかったけど

栞を挟む代わりに

ページの端に折り目をつける

彼の癖は許せないまま

いつか別れる日をできるだけ遠くに

伸ばしてきたけど

好きな気持ちが"どうでもいい"に

なっていくのは悲しいね

笑うとかわいいだけのあの子の

重たい部屋から

匂いを必死に落として

帰ってくる彼を想像する

たまには彼の気持ちを

確かめるように

蛍光灯の紐を引っ張っていた

思ってたよりも遠かった

コンビニまでのあの道は

今じゃもう結構慣れたから

2人はきっと永遠になれた気でいた

そんな気がした

いつか別れる日をできるだけ遠くに

伸ばしてきたけど

好きな気持ちが"どうでもいい"

になっていくのは悲しいね

  • 作詞

    しおん

  • 作曲

    しおん

蛍光灯の紐のジャケット写真

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    蛍光灯の紐

    しおん

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