Lyric

新宿ネオンタウン

この街の空は 夜になると濁りだす

それでもネオンは ヒカリの羽を灯す

マルイの屋上 特等席で

夕暮れ君を待っていた

ドコモタワーのてっぺんを 雲がうっすら隠してる

赤く焼けた逆さの空も じきに黒く染まってゆくのさ

新宿ネオンタウン

闇に溺れてゆく僕を見捨てておくれよ

新宿ネオンタウン

目を逸らしたいのさ全てに 待てどもこないその影を

止められない欲望に逃亡

誰も僕なんて見てやいないと

着飾った皮を順に剥がしてゆく

優しいヤツほど悪いもんだ

その微笑みの裏側には

下心って不純がチラついてる

僕は待っている 僕は待っているのさ

僕は待っている 僕は

新宿ネオンタウン

眩しい朝を嫌うよ この街のどこかで

新宿ネオンタウン

身体を隠していよう 今、君を離さない

闇に溺れてゆく僕を 目を逸らしたいのさ全てに

新宿ネオンタウン

闇に溺れてゆく僕を 見捨てておくれよ

新宿ネオンタウン

目を逸らしたいのさ全てに 待てどもこないその影を