

だけどほとんどが水面下
見えない情報が多い世の中
自分だけって思ってた 浅はかな思考で
あたかも辛いふりしてた (Remember)
浅草線 地下鉄の朝
いつも暗がり 辛いままだ未だ
気付けばいい歳
火をつける青い尻
未来にどんな後悔がある
歌詞が希望か柵どっちに転ぶ
過去を見るから歳を恐れる
たくさん学び 光を追う
看守も囚人も己自身
ルフィのように無視する指針
自死した時事ネタ聞き呆れる
悲しいニュースだけが世に溢れる
掴んでも全部闇に溶ける
正義を盾にしたWhite bear
Cancelしたがる奴ら見てきな
はたからの景色 Black Mirror(シロクマ)
Randy Rarickとジョージ藤沢
乗りこなす大波 RealなBear
ラッパーはある意味クマのWaldo
違いは痛みを代弁できる所
恐怖やトラウマのplaytest
乗り越えた解離性健忘
だから置いていく痛みとトラウマ
柵じゃなくて希望の光だ
死に際に逃げない サン・ジュニペロ
悔いを残さない為に形に残そう
投げた石を引き上げる 歌詞が糸
勘違いと uh 過ちを間違いと
認め初めて何かが足りないと
恥じらいこそが明日への
アクセルを踏ませるが悪戦苦闘
クサイセリフもここでは歌詞だから
少しの恥も捨て吐く
愛と歌詞だけは正直に生きる
未来は手を振り
過去がひっぱる足と髪
人生を音楽に出来たならって 9月7日
家族は温もりと痛みを一緒に背負っていくものさ
小さな糸が人と人を繋ぎ束になって切れないロープになっていくと実感した
悲しみ、憎しみも消えやしない だから美化して笑うのさ
まだ家にあるアイツとのアルバムもバックアップがとれないからこそ大事にしてる
表面上の情報が第一印象 深く潜って嫌になることも
人間らしいねって俺は思って注ぐ愛を
クラウドよりも大事なことを胸しまって進もう
覚えられるだけ覚えて 記憶して向かおう
未来から手を振ってる 俺が笑ってる
水面に上がってくほど光は濃くなる
DIVEした水中から自由に飛ぶ鳥のように世界を見渡す
残響が残って響いてるその場
ECHOES of FEAR
残響が残って響いてるその場
ECHOES of FEAR
残響が残って響いてるその場
ECHOES of FEAR
残響が残って響いてるその場
自分を見つめ直す難しさ
音楽を始めて初めて知った
これじゃあまるで人が変わった
そのくらい見栄と表面を消した
180度真逆さ 自分の本質は
1周しても違う場所さそこは
1年がループじゃなく進んでるように
螺旋状に上がっていくのさ俺は
- 作詞者
BLUE ONE
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BLUE ONE

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Cold Deep End
BLUE ONE
- 2
聞こえない声
BLUE ONE
- ⚫︎
水面下
BLUE ONE
- 4
Skit
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- 5
不完全
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- 6
ホーム・アローン
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- 7
波紋
BLUE ONE
- 8
陽のあたる方へ
BLUE ONE
- 9
螺旋
BLUE ONE
「余白。」—— 記憶の断片、揺らぐ感情、そして未来への空白。
過去から現在へと続く葛藤を描きながら、懐かしさや未完成の美しさを見つめた。
前半は苦悩や迷いが渦巻き、中盤では過去に対する新たな視点が生まれ、後半は未来への余白を残しながらも光を感じさせる。そして、最後に突きつけられるのは、現実の厳しさと社会への怒り。
これは、聴く者それぞれの人生に寄り添いながら、空白の中に何を描くのかを問いかけるアルバム。
この「余白。」に、あなたは何を見出すか。