余白。のジャケット写真

歌詞

不完全

BLUE ONE

最高と最低

代償と不安定

アートは何故

限界の先に顔を出す

半生を反省

全て未完成

過去とお別れして

半端から上に手を伸ばす

Hahahaha

笑って過去を飛ばす

I got I got

I am making money, power, respect

誰のために生きてんだ俺って

たまに思うよこのベッドの上で

チャンスの後ろに潜む影

手足を縛る心の声

下手に動けばまたミスりそうで

目の前の希望より後ろ向く

自滅の二文字 際どいライン彷徨い

素直になれずまた戸惑い

羽があっても飛べないニワトリみたいに

俺か俺以外しかないだろこの世界

俺から見るこの視界もいずれFading light

人生は常不透明 だから塗りつぶすFlowで

俺だけのStoryに音を付録し売り捌く

安定した関係もI don't need

ダチも金も愛も不安定が良い

マンネリしたかけっこお遊び

なら誰も見たくない

ミロのヴィーナスみたく

俺は不完全に価値を生みたい

不完全の美

足りない分は愛で補い

死んでも死なない矛盾を世に生み出し

身を減らし照らす蝋燭

ラスト数秒

自滅する火は儚く 愛ある相手を思い尊ぶ

When I was 17

母を天に見送り

最後のsmileに愛情を感じる

Heartは置き去りのまま

あのICU

8年が過ぎ思う I miss you

顔を名前も知らない親父に

憎しみを含み

皮肉を込めて言ってやる

I grew up

髭と髪が伸びたのは18

背負う痛みと大人の期待

降ろした重りが歌詞の重み

枯らした花が愛で蘇り

肥料はPain 成長に繋がり

俺の答えはbedから音の上

自滅の先にある道標

これが俺の背景

天国へ綴る拝啓

待ってる幸せな来世

俺か俺以外しかないだろこの世界

俺から見るこの視界もいずれFading light

人生は常不透明 だから塗りつぶすFLOWで

俺だけのStoryに音を付録し売り捌く

癒えない胸の痛み 誤魔化すロキソニン

言えない言葉飲み込み 1人感情を殺す日々

人の為に身を削り

背負った全員の怠惰が俺1人に矢を向ける

被害妄想を浴び続け 誰も知らない暗闇へ

疲れたよ

  • 作詞者

    BLUE ONE

  • 作曲者

    BLUE ONE

  • プロデューサー

    BLUE ONE

  • ラップ

    BLUE ONE

余白。のジャケット写真

BLUE ONE の“不完全”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「余白。」—— 記憶の断片、揺らぐ感情、そして未来への空白。

過去から現在へと続く葛藤を描きながら、懐かしさや未完成の美しさを見つめた。
前半は苦悩や迷いが渦巻き、中盤では過去に対する新たな視点が生まれ、後半は未来への余白を残しながらも光を感じさせる。そして、最後に突きつけられるのは、現実の厳しさと社会への怒り。

これは、聴く者それぞれの人生に寄り添いながら、空白の中に何を描くのかを問いかけるアルバム。
この「余白。」に、あなたは何を見出すか。

"