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歌詞

理想論 (feat. 知声)

Elluts

のべつまくなし

舌を噛みそうな

長い肩書き

板についている

詐欺師の論理

理想の世界

偽装と後悔で

塗りつぶされた

キャンバス

「話はあとだ」飲み干し

今日も酩酊し 放浪

かけ違えたボタンのひとつ

破れた障子の直しかた

脳裏に浮かんでは沈むの

とけないで

目映い朝日が

身体を焼いた

名誉、焦げ付き

鼻についた

未踏の大地

そんなものなくて

踏み荒らされた

ガーデン

話は終わった 背を向け

明日は黎明期 朦朧

壊れた秒針の直しかた

ほどけた糸、その掌

離れる瞬間に手を伸ばすの

消えないように

捨ててまですすむのか

戻れば手に入るのか

飛ぶ鳥は遠く背負う労苦に

めまいがした

「話をしようか」席につき

昨日を変成し 号砲

ほつれた裾は直した

針が繋いだ現在地

沈めた石を拾い集めた

砕ける前に

  • 作詞者

    Elluts

  • 作曲者

    Elluts

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